2017年2月15日水曜日

【ガルトラ】聖泉女学院の堂島教頭先生が語った教育方針


凛とした姿の聖泉女学院の堂島教頭先生。

僕がここの生徒だったら堂島教頭には何も逆らえずただ怯えているだけでしょう。

そのくらい近づき難いオーラを放っています。

でも、本当は心から生徒のことを考えている優しい先生なんだと期待しています。

それがわかる発言が、メインストーリーの第1話、第1章チャプター01「初任務」の中で出てくる「可愛い子は千尋の谷に突き落とす」ですね。


"獅子は我が子を千尋の谷に落とす"という言葉が有名で、ライオンの親は生まれたばかりの子を深い谷に突き落として、這い上がってきた強い子だけを育てていくという言い伝えからきています。

人間界では"可愛い子には旅をさせよ"という言葉がわかりやすくてしっくりきます。

深い谷に赤ちゃんを落としたら死ぬだけですからね。

親が子供に旅をさせることは、実は親に勇気がなければできないんじゃないかなと思っています。

自分の子供は可愛くて仕方ないはずですから、欲しいものをなんでも与えて甘やかし気味になるのが普通です。

しかし子供の将来のために親が心を鬼にして、子供にあえて試練を与えることで人としての成長を促すというのが、このガルトラの舞台となっている聖泉女学院の方針です。

モンスターペアレントが話題になっている昨今では、余計に非難を浴びそうな教育方針となっていますが、だからこそまだ高校生の彼女たちがコードレッドという悪魔を超えた存在と戦っていけるのだと思います。

と、評論家っぽくガルトラの堂島教頭を分析してみたのでした(笑)






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