入り口を右に進み、飲み物のコーナーへ向かう途中に週刊少年マガジンが平積みされているのに気付き、さっそく手に取り読み始めます。
裏表紙をめくって目次を見てみると、来週の新連載の告知を見つけました。
その漫画は、"ランカーズ・ハイ"。
中島諒先生の作品でした。
そこにはこんなキャッチコピーが。
"ガチ喧嘩バトル新連載! 巻頭カラー67P!!"
「おっ!なんか面白そう!」そう思った僕は、家へ帰ってさっそく、中島諒先生とランカーズハイについて調べることにしたのです。
ランカーズ・ハイとは?
2014年2月期のMGP佳作作品として受賞を果たしたのが、中島諒先生作の格闘漫画"ランカーズ・ハイ"。
2016年3月29日発売の週刊少年マガジン18号に実際に掲載されました。その時の中島先生のツイッターで、「反響次第では...」とおっしゃっていましたので、きっと読者の反応が良く、新連載へとつながったのだと思います。
週刊少年マガジンのWEB版で、2014年2月期にMGPを受賞した"ランカーズ・ハイ"が試し読みできます。
中島諒先生はどんな方?
漫画家を多数輩出している専門学校日本デザイナー芸術学院仙台校の出身。
→こちら
中島先生のツイッターを見させていただきましたが、すっごいセクシーな絵ばかりが並んでいて、目の保養になりました(笑)
普段男ばかりを描いているので、ツイッターでは女性の絵を描いているようです。
男心をくすぐる作品ばかりでした。
ネタバレになるかも...
ここからはもしかしたらネタバレになる可能性もあります。ご注意ください。
実際にMGP佳作を受賞したランカーズハイを読んでみました。
その特殊な主人公【渕上竜也】とストーリー展開についてお話していこうと思います。
渕上竜也は現役の高校生、父が残した借金13億円を肩代わりさせられ、借金取りに追われ、地下格闘場へと強引に連れ去られてしまいます。
そこではUGU(アンダー・グランド・ユニオン)という、死ぬか気絶するかまで続く、武器の持ち込み以外は何でもありの格闘技が行われていました。
そのUGUを観戦するには高額な観戦料がかかり、金持ちの道楽となっていて、1度試合に勝つだけで、2億ものファイトマネーが入ります。
4勝すれば借金がチャラになるというとんでもない世界です。
ただし、負ければ命の保証はありません。
竜也の抱えている借金を返済させるために、竜也をここに連れてきた借金取りが、UGUに竜也を出場させます。
その借金取りは、竜也が今までけんかで負けたことがないのを知っていて、格闘技のセンスがあると見込んでいたのです。
竜也は頭がとにかくキレ、その頭脳を活かすことが、けんかで負けないための秘訣だったようです。
また特異細胞肥という特殊な病気にかかっていることが明かされます。
その特殊な体質と飛びぬけた頭脳を武器に初戦を難なく勝利してしまうのです。
試し読みではこの初戦の勝利までが描かれていましたので、新連載ではこの続きが描かれていくのではないかと予測しています。
最初は借金返済の目的で始めた地下格闘技だったのですが、戦いをこなすうちにその目的が強さを求めるものに変わっていくのではないでしょうか。
竜也と父との関係性や特異細胞肥が発症してしまった経緯なども描かれるはずですから、今後がとても楽しみです。
果たしてどんな内容のランカーズハイが見られるのか、来週のマガジンが待ち遠しいですね。
いつもTwitterやFacebookで共有していただきありがとうございます(*'▽')
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